SERVICE

事業内容

AI/機械学習コンサルティング
AI受託開発

「他社の製品・サービスとの差別化を行いたい」そのニーズにConvergence Lab.が応えます。

AIは差別化のための強力なツールです。しかし、AIシステムを業務に導入するためには多くのノウハウが必要となります。「AI白書2020」によれば、AIを実導入している日本企業は4.2%にとどまります。 また、導入している企業でもチャットボットの導入にとどまるのが現状です。

AIのポテンシャルを引き出すためには、画像、音声、自然言語、時系列予測などの様々な技術から、お客様の業務に合致するものを選択し、その運用も含めて一貫したシステムとして導入する必要があります。

AIでは、100%の精度を出すことはできないため、旧来のITシステムと同じように導入してしまうと、狙った効果を出すことができません。ここで重要になるのが、Human-in-the-loop (HITL)と呼ばれる概念です。 AIシステムのループの中に人間を介在させることで、初めてAIはその真価を発揮します。

AIコンサルティングサービスの流れ

1.相談
実現したいAIの機能を相談します。
2.リサーチ
実現方法に関するリサーチを行います。
3.概念実証(PoC)
実証実験(Proof of Concept) によって実現性を評価します。
4.価値実証
価値実証(Proof of value)を行い、そのAI機能がビジネスによるか評価します。

Technology

Convergence Lab.では、主に以下の技術を取り扱っています。

画像
画像認識から特定の物を認識します。 人物の顔や姿勢を識別することもできます。
自然言語処理
日常使っている言語を解析します
音声
文字起こしや、音声に特定の音が入っているかどうかなどを解析します
異常検知
画像や音声、センサーデータなどから異常を検出します
時系列信号処理
センサーデータや、POSなどの売上データを処理し、予測やクラスタリングを行います。
教師なし学習・準教師あり学習
限られた教師データからAIモデルを作成します

Projects

AI技術を応用した、様々なプロジェクトが進行中です。

EdTech AI

デジタル教材の学習記録を利用した教育機関向けAIです。

協働学習を活性化するAI技術について、NTTコミュニケーションズ、コードタクト、Convergence Lab.の3社で特許出願するに至りました。

気象予測AI

Convergence Lab.は情報通信研究機構の フェーズドアレイ気象レーダーリアルタイム観測データ研究を支援しています。

NICTフェーズドアレイ気象レーダー リアルタイム観測データ (外部リンク)

BIツール

予測機能を備えた、独自のBIツールを開発中です。